言語化とアウトプットの大切さについて
日頃から言語化とアウトプットの大切さについてnoteやHPコラムで書いていますが、これはなぜ大切だと思うのかを独断と偏見で書いていきます。
私自身がずっとインプット人間でした。学ぶことが好きで何十年もひたすら学んできました。それは、大きくてわかりやすいものは会社員10年やってから看護学校に行き、34歳で准看護師になったこと、45歳で4年制の通信大学で心理を学び卒業したことがありますが、それ以外にもたっくさんあります。
しかし、インプットをしすぎて、3年ほど前に発狂したんですよ(笑)。「もう、インプットはお腹いっぱい!!」って。
そして、そこからSNSをはじめてアウトプットしだしたのとほぼ同時に起業をしたのですが・・・・。
いざアウトプットして気が付いたことは、自分が「わかっている」と思っていたことが実は「分かったつもり」であったということでした。
頭の中だけでの完結は「分かったつもり」ということだということに気が付いたのです。
言語化ができるということは、明確にできるということであり、また問題点を明確にできないと解決できないということに気が付きました。
そして、アウトプットすることにより得られることは、自分が何が出来ていないのかが明確になるということで、次のアクションや必要なことがおのずとわかってくるのです。
アウトプットの大切さを知ってからは、アウトプットに重きを置いています。インプット:アウトプット=3:7くらいでしょうか。
しかし、アウトプットをするために必要なのは、インプットです。インプットがないとアウトプットができないわけです。そして、質の良いアウトプットをするためには、質の良いインプットが必要なわけです。
なので、結局インプットも大切なのですが。
おかげさまで起業して3年になりますが、最近、私がビジネスにおいてこれkら必要なことは「イシュー」だと思っています。
イシューというのは本当に取り込むべき課題を見つけることです。それは生産性を上げるということ。
起業して3年。これからは、そろそろイシューから始める必要がありそうです。
量から質へ。行動の質を高めるためには、行動の前に方向性を決めること。
それを探求していくことにとてもワクワクしています。
※こういったことに興味のある方は、安宅和人さんの『イシューからはじめよー知的生産のシンプルな本質』がおすすめです。