なぜコミュニケーションを諦めるのか
資格や順位など目に見えるものを取得するのは俄然頑張れるのに、人とのコミュニケーションという目に見えないものを直ぐに諦めてしまう方がいらっしゃいます。
これは学習的無力感といって、幼少期の家族間のコミュニケーションにより、「自分の思いはどうせ伝わらない」「言っても無駄」といった具合に繰り返し学習してきてしまったからです。
「お母さんの言う通りにしておいたら間違えない」
「うちには、そんなお金ないから、無理。」
そして、言葉よりも伝わるのが非言語です。非言語コミュニケーションといって、言葉よりも態度や表情、声のトーンなどの情報の方が伝わりやすいと言われています。(詳しく知りたい方は「メラビアンの法則」をお調べください)
言葉ではなくても、親の言うとおりにしないと不機嫌になったりする親の元で育つと、このように「どうせ無理」という風に、脳が学習されています。
こういった思考は、被害者意識を持ち合わせ、責められる、怒られる、嫌われるといった他人に振り回される生き方であり、自分では気づかないうちに他人が自分の人生の舵を切っている状態です。
しかし、あなたはもう大人になっています。そのため、自分のしたいことは自分の思う通りに出来るし、したくないことはしない選択もできます、そして話合いもできるし、円滑なコミュニケーションも学べばできるようになります。やってこなかったから出来ないだけなのです。
おかれている環境も生き方も全て、自分次第で手に入れることができるのです。
ずっと同じことで悩み、ぐるぐるとしている人は、それも自分で変えていくことができます。あなたの「こうなりたい」を、一緒に叶えていく伴走をしています。
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