人生が上手くいく人、いかない人
「最近、なんだか人生がうまくいかない気がする…」 そんなふうに感じている方へ。
それは、あなたが“本当の自分”に出会う準備が整ってきたサインかもしれません。 今日は、人生が楽しくなるための“たったひとつの視点”をお届けします。
■ 自分の人生を、自分のために生きていますか?
人生を楽しんでいる人は、自分の人生を“自分の軸”で生きています。 自分が何を好きで、何が嫌いか。 誰を大切にしたいのか。 何を譲れないのか。
そうした“本当の自分”を知っているからこそ、迷わず選択できるのです。 そして、自分の大切なことを優先する生き方は、自然と幸せな気持ちにつながっていきます。
■ 他人軸で生きると、人生は苦しくなる
一方で、人生が辛く感じる人は、他人の目や期待に応えようとする“他人軸”で生きていることが多いです。 「良く思われたい」「親の期待に応えたい」「社会の常識に従わなきゃ」——そんな思考が、自分の本音を見えづらくしてしまいます。
さらに、自己犠牲や自己否定の“自動思考”が働くと、自分で自分を苦しめてしまうことも。それは、自分自身も、自分の大切なことも、大切にしていない状態です。
■ なぜ“本当の自分”がわからなくなるのか
過去を振り返ると、親の過保護や先回りによって、チャレンジや失敗の機会が奪われていたかもしれません。 親の不安から「こうしなさい」と言われ続け、自分の好き・嫌い、望みや感情がわからなくなってしまった方もいます。親の価値観を自分の価値感として生きてきてしまったのかもしれません。
でも、親を責めても心は軽くなりません。 親もまた不完全な人間であり、当時は情報も限られていたのです。
■ 人生を変える第一歩は「感情を味わうこと」
では、どうすればいいのでしょうか? 人生を変えたいと本気で思ったなら、ここからやり直すことができます。
まずは、自分の感情を知り、味わうこと。 いつからか感情に蓋をして、思考ばかりが優位になっている方が多いのです。
感情と思考は同時に働きません。思考を巡らせている間は、感情を感じることができないのです。
■感情を感じるとは、どういうこと?
たとえば、料理中にうっかり手を切ってしまったとき。 「痛い」「悲しい」と感じるのが感情です。 でも、感情を閉じていると「手から血が出ている」と“観察”だけになってしまいます。
「どんな気持ちでしたか?」と聞かれても、「〇〇と考えました」と返してしまう。 それは、思考が優位になっている状態です。
感情は「悲しい」「嬉しい」「怖い」など、心が感じる“正直な声”。 それに寄り添うことが、自分のために生きる第一歩なのです。
■ 心の育て直しが、人生を変える
このように、感情に丁寧に寄り添い、心の育て直しをしていくことで、 生きづらさは少しずつほどけていきます。
そして、自分軸の人生が始まり、日々が楽しく、豊かに感じられるようになるのです。
感情に蓋をしてきた人は、感情を感じる練習が必要です。伴走型コーチングを受けながら、感情を取り戻すことが出来ます。
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認定心理士
自己実現メンタルコーチ
しんかいさんこと 新海智子
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