「私でいることが嬉しい!」
「私でいることが嬉しい!」って思いますか?それとも、嬉しくないでしょうか?
自己肯定感があると、自分を肯定しているため「私でいることが嬉しい!」と感じます。改めてこのようなことを言葉にする機会もないと思いますが、もし聞かれたならば「そうですね!」と違和感なしに答えがでてくるのではないでしょうか。
あなたは「あなたがあなたでいることが嬉しいですか?」と聞かれたなら「はい!」と、曇りなく答えられますか?それとも考え込んでしまうでしょうか?
「私が私でよかった。」と思えるには、自分を愛していないとそのように思えません。
自己肯定感と似ているのが「傲慢」です。傲慢な人というのは、ありのままの自分では愛されないと深層で思っています。一見、自己肯定感が高そうに見えますが、鎧の下は自信がなく、低い自己肯定感を持っています。
愛されるために、自分の素晴らしさや優秀であることを証明することに必死です。なぜそのような事をするかというと、「ありのままの自分では愛されないかも知れない」ということが心の奥に潜んでいるからです。
「何が出来ても、何が出来なくても、あなたは生きているだけで素晴らしい」ということを、親は言葉と態度で子ども伝えていきたいですね。
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参考文献 菅原裕子 『子どもの心のコーチング』