いくら環境のせいにしようとも

今日は、私の大好きな本ベスト10より、『原因と結果の法則』を簡単にまとめてみました。

原因と結果については私のnote の記事でもちょくちょく書きますが、先日YouTubeでも仏教の教えを混ぜながら

お話ししました。

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職場の環境が悪い、周りにいる人がおかしいなどと、「私は場違いな場所にいる」といくら言っても、

今あなたがいる場所は、あなたがあるべき場所に存在しています。

 

人格というのは、環境や周囲の状況を通してのみ表現されます。

その為、私達の外観というのは、自分の心の状態と常に見合っているのです。

 

それが、真実です。

 

その環境での学びがちゃんと終了することができたら、おのずとそこでの苦難は過ぎ去り、

別の環境に変わっていきます。

 

自己管理と自己浄化に努力をした人間であれば、誰もが

その思考の持ち方によって環境が変わるということを知っています。

自分の精神状態の変化に正比例して自分の環境が変わることを知っています。

なぜなら、自分自身がそれを実際に体験しているからです。


持論になりますが、これを知っているのは、もともと清らかな思考の持ち主も、ずっと野蛮な思考な持ち主にも

実は気付かないことで、悪い思考から良い思考に変わった人だけがわかるものではないかと私は思っています。

それを経験できたことは、とても凄いことだとだし、宝だと思っています。

 

環境のせい、周りのせいにしている限り、人は環境によって永遠に苦しめられます。

心が清らかになれば、清らかな環境を自ら引き寄せることができます。

 

参考文献 『原因と結果の法則』

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