コーチのひとりごと 2024年半分が終わり

こんばんは。東京は梅雨入りしましたが、今日はとても良い天気で洗濯物が気持ちよく干せました。新紙幣も7/3に発行されましたね。私はまだ見ていません。北里柴三郎さん、津田梅子さん、渋沢栄一さんにお会いできるのを楽しみにしています。

今年も半年が終わりました。カレンダーと手帳とノートを使って半年の振り返りをしました。この半年、かなり盛りだくさんで行動だけでなく、感情も谷山、悲しい出来事も眠れない夜もありました。そんな中でも、今現在こうしてコラムを書く気持ちの余裕、時間の余裕があることに感謝です。

さて、6月は、私にとってかなり大きなチャレンジがありました。それは、はじめての講師業です。

コーチとして2年が過ぎ、ずっと途絶えることなくクライエントさんに恵まれ、今は自分が一度に無理なく全力でアシスト出来るクライエントさんの数の塩梅も良くわかってきました。「クライエントさんの人生が確実に良くなる」という再現性をつかむこともできています。

そんな最中、はじめてコーチとして講師の仕事をいただいきました。自分がこのようなことが出来る人間だとは思っていませんでした。何しろ人前に立つことを避けて後ろに隠れてきたからですね。いや、意図して隠れてきたのではなく、いつも隠れてしまっていたんです。

「私は、影の薄~い人間である」というアイデンティティーを潜在的に信じていて、それにひっぱられていたからです。今も実はあります。しかし、それも受け入れています。そして、やってみると以外と大丈夫なものです。だんだん、自分にも他人にも図々しくなってきたんだと思います。

そして、苦しみというのは、それ自体は苦しみではないのだけれど、その苦痛を避けたいと思っても避けれない、いわゆる思い通りにならないから苦しみになるんですよね。だから、受け入れてしまうといいのです。そうすれば、苦しみにはならないのですよね。

私も今51歳ですからね。やりたいことは出来るうちにやっていかないと、あっという間に時が過ぎてしまいますね。そうゆうことを、若い時よりもよりリアルに考えるようになりました。同じくらいの年頃の方であれば、きっとご共感していただけるのではないかなと思っています。

 

こういった機会もあろうかと、お話をする練習をYouTubeやスタンドFMで今年の頭からひそかにやってきました。何故、そんな機会もあろうかと思っていたかと言いますと、それは自分の理想の未来に「講師」を描いていたからです。

理想の未来に描いたならば、あとは信じて準備をしていけばいいのです。そうすれば、たいていは叶っていきます。最近はスピリチュアル系の方が、「宇宙にお願いする」とインスタなどで言っていますが、そんな感じなのかなって思っています。

私は、宇宙とかそういったことはあまり詳しくないのですが、仏教については大学で少々学びました。なので、私は自業自得という言葉に似ていることだなあと思っています。自業自得というのは、よく悪いことをした際には使ったりしますが、善い行いについてもちゃんと自分に返ってくる意味も含んでいるんですよね。善因善果 悪因悪果 自因自果 ですね。

幸福に生きている人は自分で幸福にしているし、不幸に生きている人もまた自分で不幸にしている。幸福になりたければ、自分で幸福に出来るし、不幸になりたければ自分で不幸にすることもできます。この意味で、自業自得というのは「道は自分で開ける」ということであり、一神教にはない仏教の知恵の自己責任説であります。

よかったらそれについてはYouTubeでお話していますので、ご興味のある方はご覧ください。約10分です。

「自分はきっとできる」「自分にはそのようなチャンスが巡ってくる」「私は運がいい」「私は愛される人間だ」と自分を信じ、チャンスの女神が訪れたときには、しっかりと前髪をつかめるように準備しておく必要があります。「チャンスの女神は前髪しかない」という言葉があるように。

棚から落ちてくる牡丹餅を口を開けてまっていても落ちてきません。自分で善い種をまいて、善い実を刈り取っていく必要がありますね。

2024年後半も、自分の夢を叶えて行きますよ!

これを読んでくださった方も一緒に叶えていきましょうね!前向きにTRYする人と共に歩んでいきたいです。そのような方とご縁をつないでいきたいです。

 

 

パーソナルプロコーチ
しんかいさんこと新海智子

 

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