巨人の肩の上に立って紡ぐ~河合隼雄先生編
2月は、こちらのコラムでは、私が心から尊敬し、大好きな先生方について書いていきます。
先生方が残してくださった素晴らしい研究や思想を、私自身の覚書として、そして私のコーチングや研究の視座を形づくる大切な土台としてまとめていきたいと思っています。
河合隼雄先生について。
ユング心理学の分析心理学を専門とし、臨床心理学や日本文化にも深く関わられた方です。
先生は、人の人生を物語としてとらえ、その物語の中から意味や可能性を見出す視点を大切にされていました。
河合先生は、すぐに解釈したり、答えを急いだりしませんでした。むしろ、 「わからないまま、そこに一緒にいる」 という態度を重んじていたことも先生の大きな特徴です。
私は、こうした河合先生の思想に強く惹かれています。これからも先生の思想をもっと学んで、ナラティブ研究を通じて、社会貢献したいと考えています。
先生が遺してくださった深い洞察と温かな姿勢に、心からの敬意と感謝を捧げます。新海智子

