人生の後半には手放したい4つの事 その1:完璧主義を捨てる

私も52歳となり、今年は本当に色々と考えたり、迷ったり、決断したり、新たなチャレンジをして成功したリ、失敗したりと試行錯誤した1年だったなと思います。年末に近づいてくると、自然と振り返る時間が増えますね。

皆さんは、どんな1年だったですか?

ふと、「こういうことをみんなで振り返って、来年に活かすようなシェア会ができたら素敵だな〜」なんて思ったりもしました。

さて、今日は、「人生の後半に手放したい4つのこと」ということで、まずは一つ目を書いていきます。

これは、私自身にも言い聞かせていることであり、私自身はこれを無意識にできない性質で、自分と折り合いをつけながら向き合っているテーマです。ある意味、自分自身の忘備録としても綴っています。

①完璧主義を捨てる

もうこれですね!この一言でいろんなことが説明できてしまうくらい、私の中では根深いテーマです。

私が行き詰まるとき、その多くは「完璧であろうとする気持ち」が原因になっています。

完璧を目指すことほど、自分を苦しめるものはないと、今では思っています。

なぜなら、完璧を目指すというのは、結局のところ「誰かの目」に縛られている状態だからです。

私は普段、他人の目をそれほど気にしていないつもりです。人それぞれ考え方が違うし、いろんな価値観があると思っているからです。

でも、この「完璧主義の誰かの目」というのは、もっと深いところにある、幼少期の「親の目」なのではないかと感じています。

たとえ今、親がこの世にいなかったとしても、その目線は心の奥に染みついていて、「思考の癖」として残っているのです。
でも、これは自分自身で気づいていると、全然違うんです。

「あっ、また完璧主義が出てきたな〜」って、自分で気づいて緩めることができるからですね。

完璧主義を手放すと、本当の自分を生きられるようになりますね。

「わかりました、頑張ります!完璧に!」なんて言わないでくださいね。完璧主義の人は、ふり幅がすごいんで(笑)。
少しずつですね。

今日は、人生の後半に手放したい4つのことのうち、まずは『完璧主義』について書きました。次回は、2つ目のテーマを綴ってみたいと思います。



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