人生の後半には手放したい4つの事 その3:過去をいつまでも悔やむことを止める
今日は、人生の後半には手放したい4つの事の3つ目です。これは、「過去を悔やむことを止める」ということです。
あの時、ああしていれば、あの時あちらの選択をしていれば。と悔やんでも、もう過去は過ぎてしまったこと。その終わってしまった事実を何もかえることができないんですよね。
だから、いつまでもそれを悔やんで、悲しい気持ちでいるのはある程度その悲しみを味わったら、「もうやめた!」と悔やむことを止める決断を自分でするということです。
そして、それから何か学べることがあることと思いますので、それを次に活かしていくのが良いのかなって思います。
私も過去を悔やんだ経験というのが、実はあまりないほうなのですが、それでもあります。数少ないので、よく覚えています。その時は、本当に悲しかったし、自分の傲慢さに呆れたりしました。しかし、そういったことがないと人間成長できないんですよね。
お陰で、私は自分の傲慢さや、プライドの高さなど、そこで得た気付きは大きかったですし、今となっては自分に必要な事であったんだなと思っています。

