心と身体の健康について
今日は、心と身体の健康についてです。
私は普段パーソナルコーチと看護師のパラレルキャリアという働き方をしております。心と身体の健康については常日頃からよく考えたり、探求したりしています。皆さんは、心と身体の健康について日頃考えることはありますか?
病院の看護師なので、普段は西洋医学に従事していますが、私は西洋医学以外にも、東洋医学、伝統医学にもとても興味を持っていて探求してまいりました。西洋医学というのは、なんらかの病気になった時に、お薬や手術なので病気そのものを治したり、悪化させないようにしたりという医療になります。東洋、伝統医学とくのは、病気になる前の段階(異変を感じる)から、もっといえば健康状態である時から、自分自身の心身を自分でよく観察し、目を向け、手をかけて元のよい状態に戻していく、そんな考えになります。西洋医学が足し算の医療とすれるならば、東洋、伝統医学は引き算の医療と言ってもいいのかもしれません。余分な物が増えたことにより悪くなったと考えます。
伝統医学であるインド発祥のアーユルヴェーダの考えは、単なる健康ではなく、幸福感の重要性も大切にしています。幸福というのは、外側から治療などすることではなく、「すでに持っているものに気付き、それを整えていく」ということを大切にしています。
2700年前に書かれた「シュスルタ サンヒター」には、アーユルヴェーダの定義としてこのように記されています。
肉体的に調節され、快眠、快食、快便であり。体内組織のバランスが取れているという状態に加え、毎日が楽しくて観るもの、聴くもの、幸福感を感じられる(心、五感、魂が至福に満ちている)ことが健康の条件だと書かれています。(上馬場和夫 西川眞知子著 新版 インドの生命科学 アーユルヴェーダより引用しました)
私も、そのとおりだと思っています。
自分の心と身体を見つめる大切さを歳をとればとるほどに大切であると感じています。そして、自分自身がこうして幸福感を感じて生きていられるのも、やっぱり自分の心と身体をみつめることを大切にしているからだと思うのです。
自分の心と身体を見つめることをしていきたい人は是非体験セッションにいらしてください。
2024年3月末のお申込分をもって、体験セッション22000円のところ1000円での特別料金は終了させていただきます。ご興味のある方は、お早めにお申し込みくださいね。